Q's ToyBox

「よQ」のおもちゃ箱

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PAM8403 5V 電力 オーディオ アンプ

Amazon購入 AM8403 5V 電力 オーディオ アンプ を

キャンドゥの小さな食品ストッカーに組み込んでみた。

スピーカーはお気に入りのMac G4 Cube/iMac付属品を中古購入したもの。

この基板僅か100円ちょっとですが、音いい。(少し低音不足かなぁ)

あと電源に左右されやすく、ノイズが載ったり、高音が出なかったりする。

ANKERの18W(現20W)が結構よい。

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 追記:

やっぱり電源オン時のポップ音が気になって調べてみた。

Application InformationにはInput CapacitorとAnalog Reference Bypass Capacitorが影響するとある。

実際手元のあまり精度は良くないテスターで測ってみる。前者は0.68uF(もしくは1.0uF)+10kohmで後者は0.1uFだった。

だけど後者はApplilcation Informationには0.47から1.0uFがオススメとある。

でもApplilcation Informationの1ページ目の回路図は0.1uFなんですけど、へっ?。メチャクチャだな。

ここは電源オン時に作動アンプ入力の+とーのバイアスが一緒に立ち上がってくれないとポップ音になってしまう。最低でもInput Capacitor Lch + Rch = VREF Capacitorでないとダメでないか(内部回路が不明なので詳しくは判らないので想像)。

ネットで検索するとInput 0.22uFとVREF 1uFの組み合わせのボードもある様でこれが正解だろう。

となるとInput Capacitor (0.22uF+0.22uF) x 2 = 1uF。VREF CapacitorはInput Capacitorの4倍かな。

で、これはどうするか。Input Capacitor C1/C5はそのままで、VREF C3を0.1uFから2.2uF並列の4.4uFへ変更してみた。おおおぉ、ポップ音出なくなった!。

ちなみにこのCapacitorに気づく前にMute 5pinをVDDから浮かせて、GNDに接続しつつ電源オンしてみたけど、ポップ音には全く効かなかった。